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命名の匠ブログ

たましい「霊」に濁点は、" だましい "!です。

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“ だましい ” は、騙(だま)しいになります。

それは・・・

やはり、良く無いでしょ!!!?

 

私が命名・名付けの事等を話す機会があった時のことなのですが・・・

言霊(ことたま)を「ことだま」と言ってる人がものすごく多く、

正式な『ことたま』と認識してる人が余りにも少ない事に、吃驚している今日この頃です。(≧∇

 

何で…?

と冷静に考え、インターネットや本屋さんにあるものをいくつか見て、分かった事があります。

 

その前に言っておきますが・・・

言葉というものは、

言の葉に霊があり、それ自体に魂が宿っているという事なのですね。

ですので、「言霊(ことたま)」と発言するのが正しい表現になります。

 

 

いいでしょうか・・・?!

 

 

それで、

それが…

書籍を出している有名な人とか、メジャーな歌手などが、“ことだま” なんて表現を使って、

本や歌詞を書いたり歌ってる人とかもいるもんだから…

何かそれが一般論、当たり前の表現になってしまってる!というのがどうも現実のようなのです。

私は、今までに異業種交流会や様々なセミナー等に参加して沢山の人達と名刺交換をしたりして、

コミュニケーションの機会が沢山ありました。

その時にも、命名・名付けに大切な想念や言霊(ことたま)のお話しをさせてもらっていました。

その時は、「あ、魂の事とか知らないのが普通なのだから、そりゃ理解を求めるほうが無理難題なんだ…。」

などと、自分をどうにかして納得させていました。

 

ところが、冒頭に言ってましたように、

“ ことだま ” と使っておられる多くの人達の認識が…

実は「ことたま」の“たま” を「玉」だと思ってる方が大部分を占めていたんです。

そういうことだったんです!(≧∇

 

きっと「毛玉(けだま)」と同じような捉え方をしてたんですよね。(笑)

 

やはり、唯物的な捉え方で判断するのが今の世の常なんでしょうねぇ…。

困ったもんです。^^;

目に見えない世界の存在に対して、濁点を付けて表現するなんて事は、あり得ない話です。

 

だったら、

100歩譲って「清濁(せいだく)」で考えると…

「清い」意味の言葉は、“ ことたま ” 。

濁点の「濁」の意味の言葉には、“  ことだま ” 。

と言うのだったら、理解できないこともないですが・・・。(^^;;(笑)

 

この世の存在は・・・

物質と半物質と非物質とで成り立っています。

魂は非物質なんです。

 

ただ…

人魂(ヒトダマ)は、濁点が付いててもそれはそれでいいんです。

目に見える人がいますし、その瞬間は半物質の状態なのですから・・・ね。

 

人間にとってのすべてという全ては・・・

大宇宙の「太陽・月・地球」を観ても分かるように、

太陽:非物質(火)・月:半物質(水)・地球:物質(土)の、三位一体となって存在しています。

 

人も…

全く同じなんです。

小宇宙と言われるのも、そういう訳です。

心臓・肺臓・胃がその役割を意味しているのです。

 

 

 

        【 当方での「 良い  “ 名前 ”」の定義 】

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『 命名の匠 』から導かれた、

「 寿・言祝 ( ことほぎ )の “ 名前 ” 」ならばご本人は勿論、

 周りの方々にも幸せの光が放たれることでしょう。

これは、どのネーミングにも共通して言えることです。

◎参考詳細:名付けに際し『開運盛名』をお探しの方へ
 http://www.meimeishi.jp/contents/meimeishi/#entry-27

 

 

名付け、改名、店名、商品名、ビジネス名等々の命名依頼は…

                   命名の匠            命名士 高橋 呂侑

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