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天津祝詞 - 大意 -

高天原に神留り坐す ( たかあまはらにかむづまります )

神漏岐神漏美の命以ちて ( かむろぎかむろみのみこともちて )

皇御祖神伊邪諾尊 ( すめみおやかむいざなぎのみこと )

筑紫の日向の橘の ( つくしのひむかのたちはなの )

小戸の阿波岐原に ( おどのあはぎはらに )

御禊祓ひ給ふ時に生りませる ( みそぎはらいたもうときになりませる )

祓い戸大神等諸々の枉事罪穢を ( はらいどのおおかみたちもろもろのまがごとつみけがれを )

祓ひ給へ浄め賜へと申す事の由を ( はらいたまえきよめたまえとまおすことのよしを )

天津神国津神八百萬の神等共に ( あまつかみくにつかみやおよろずのかみたちともに )

天の斑駒の耳振り立てて ( あめのふちこまのみみふりたてて ) 

聞こし食せと恐み恐みも白す ( きこしめせとかしこみかしこみもまおす )

 

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- 大意 -

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高天原に神鎮り遊ばされている男女二柱の祖神様のお言葉で

この地上を治め遊ばす神様の祖神である伊邪諾尊様が

筑紫の日向の国の橘の川辺の青葉茂れるところで、

みそぎを遊ばした時に現れ給うた祓戸の大神達に、

いろいろ沢山のわざわいや罪穢をどうかお祓い下さいませ、

お浄め下さいませとお願い申し上げますことを、

天の神、地の神、その他沢山の神々様達とご一緒に、

馬が耳をたてて一語ももらさじと聞くように、

どうか私のお願いもお聞きとどけ下さいませと

恐れつつしんで心よりお願い申し上げます。

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↑ 以上が、天津祝詞とその大意です。

※ 後半の御神名の部分は各様だと思いますので省略しています。

 

祝詞の美称です。

私は、殆ど毎朝この天津祝詞を奏上させて頂いています。

 

 

 

        【 当方での「 良い  “ 名前 ”」の定義 】

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『 命名の匠 』から導かれた、

「 寿・言祝 ( ことほぎ )の “ 名前 ” 」ならばご本人は勿論、

 周りの方々にも幸せの光が放たれることでしょう。

これは、どのネーミングにも共通して言えることです。

◎参考詳細:名付けに際し『開運盛名』をお探しの方へ
 http://www.meimeishi.jp/contents/meimeishi/#entry-27

 

 

名付け、改名、店名、商品名、ビジネス名等々の命名依頼は…

                   命名の匠            命名士 高橋 呂侑

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